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売りと買いのエネルギーが入れ替わるのはいつか? 2020年3月17日

おはようございます、松下です。


市場の価格は、売りと買いの
エネルギーで決まります。


売りが買いよりも強ければ、
価格は下がり、


買いが売りよりも強ければ、
価格は上がります。


今、世界の株式市場では、

コロナウイルスの感染拡大の
見えない恐怖により、
売りが強くなっており、
ひたすら下げています。


この値動きの中で投資家は、
さらに恐怖を感じ、売りを
誘発させられます。


俗に言う、
「売りが売りを呼ぶ」
というやつです。


しかしよく考えれば、
無限に売りが続くわけではありません。


売るためには、
その株を保有しているか、
空売りを利用し株を
借りなければいけません。


その上、大きく下落した
安値で売っていかなければいけません。


冷静に考えれば、
これがずっと続くわけはありません。


いつか市場参加者は、
「こんな安値では売れない」
と思い始めます。


こうして徐々に売り物が少なくなります。
「売りが枯れる」というやつです。


売りが少なくなった相場では、
少しの買いで価格が上昇を始めます。


価格の上昇は、さらに売り物を少なくし、
買い物を呼び込みます。


そしていつしかトレンド転換が起こります。


こうして市場では、売りと買いの
エネルギーが影響しあいながら
価格を形成しています。


株式市場で、売りのエネルギーが
続くのはいつまでなのか。


価格が下げ止まりを見せた時、
売りが買いに変わり始めます。


そのポイントを見逃さないでください。


そして自分の次のリスクを
どこで許容するのか考えておいてください。


それが次のトレードチャンスです。


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