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バフェット氏はなぜデルタ航空株を買ったのか? 2020年3月16日

おはようございます、松下です。


新型コロナウイルスの感染拡大により、
世界中の株式市場が暴落する中で、
株式投資の神様 ウォーレン・バフェット氏が
率いるバークシャー・ハサウェイは、
米デルタ航空株を買い増した、
というニュースが伝わっています。


暴落というのは、
市場参加者の投げ売りであり、
一方で投資の神様は買う。


ここには相反した人の行動があります。


あなたはどちらの行動を取りましたか?
どちらが正しいと思いますか?


今の時点でどちらが正しいかは分からず、
そもそもそれぞれの戦略があり、
そのいずれもが機能していれば、
それはどちらも正しいということになります。


しかし投げ売りしている投資家に
明確な戦略はなく、単にパニックによる
狼狽売りで、今後株価が上昇すれば、
投げ売りをした投資家は、
正しくないことになるかもしれません。


株式投資は事前に投資戦略とルールを決め、
それを淡々と実行していくものです。

バフェット氏は、その戦略とルールに
則って行動しただけであり、
特殊な相場観や才能で、この局面を
買うわけではありません。


そんな投資を70年近く実践し、
世界一の株式投資の神様になったのです。


神様の行動を見て、
我が身を振り返り、
これからの株式投資を組み立ててください。


私たちはこれから何度も
大暴落に遭遇します。


続きは松下誠の投資家を元気にするブログ

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