いつもチャンスではありません 2020年5月17日 おはようございます、松下です。 個人投資家の質問に答えていると、 その人の課題がすぐに分かります。 最近多い課題は、 「チャンスではないのに売買している」 というものです。 ルールの項目で言うと、 環境認識ができていません。 今の個人投資家は、 確実に、リスクを軽減して 利益を上げたいという願望を反映して、 短期売買志向の人が多くなっています。 短期売買で勝率を高くする 最も確実な方法は、 トレンドが強い環境を選んで、 ブレイクアウトでエントリーします。 今の株式市場は、 2月から3月にかけてのコロナショックからの 暴落から戻りを試す局面であり、 決して強いアップトレンド環境ではありません。 しかしこの環境下で、 勝率を高くしたい短期志向の 個人投資家が売買を始めています。 これは全く的外れな環境認識です。 続きは松下誠の投資家を元気にするブログで |